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ポンペオ米長官がNATO同盟国に警告-華為と組めば情報共有やめる

  • NATO外相会合後に記者団に対して発言-明白な形で警告
  • 「リスクが米国の許容範囲を超えれば、情報の共有はもはや不可能」

ポンペオ米国務長官は北大西洋条約機構(NATO)加盟国が自国のネットワークに中国の技術を組み込んだ場合、そうした同盟国と一部の情報を共有しない可能性があると警告した。華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)とのビジネスについての危険を警告する同長官からの発言として、これまでで最も明白な内容となった。

  ポンペオ長官は4日、ワシントンでNATO外相会合に参加後、「リスクが米国の許容範囲を超えれば、情報の共有はもはや不可能になると既にはっきりさせている」と記者団に述べた。

US-NATO-DIPLOMACY

ポンペオ長官(4日)

Photographer: Brendan Smialowski/AFP via Getty Images

  NATO加盟国が5Gネットワークを導入する中、ポンペオ長官にとって今回の会合でファーウェイと組ませないようにさせるキャンペーンの展開は優先事項だった。これまでのところ、英国とドイツなどはこの問題で米国に反発し、脅威は米国が言うほどではないとしている。

  ポンペオ長官は中国企業は「自国政府に非常に深く関わっており、自国政府の指示で行動する意思がある」とし、そうした企業の技術を採用する危険性を強調した。

  ファーウェイは中国による他国政府や企業の偵察を支援したことはないと繰り返し主張し、そのような証拠はどこからも提供されていないと指摘している。

原題:Pompeo Boosts Huawei Warning With Threat to Limit Intelligence (抜粋)

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