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Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

【米国株】S&P500が6連騰、ブレント一時70ドル台

更新日時
  • 米中通商協議と米雇用統計を楽観、ダウ平均は10月以来の高値
  • 北海ブレント原油、日中ベースで昨年11月以降初の70ドル突破
A trader works on the floor of the New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S.
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

4日の米株式市場ではS&P500種株価指数が6営業日続伸。米中通商協議と3月の米雇用統計に対する楽観的な見方から買いが続いた。米国債相場は小高い。

  • 米国株はS&P500種が6日続伸、ナスダックは小幅安
  • 米国債は小高い、10年債利回り2.51%
  • NY原油は続落、ブレント原油は70ドル突破後に上げ縮小
  • NY金は小幅安、1オンス=1294.30ドルで終了

  S&P500種は日中は不安定な値動きだったが、結局2018年2月以降で最も長い6連騰となり、6カ月ぶり高値で終えた。ダウ工業株30種平均は昨年10月以来の高値で終了。中でもボーイングが指数の上昇に貢献した。1-3月納車台数が減少したことでテスラは下げ、ナスダック総合指数を押し下げた。トランプ米大統領は4日午後、中国の劉鶴副首相と会談する。

  S&P500種株価指数は前日比0.2%高の2879.39。ダウ平均は166.50ドル(0.6%)上げて26384.63ドル。ナスダック総合指数は0.1%低下。ニューヨーク時間午後4時52分現在、米10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し2.51%。

  ニューヨーク原油先物相場は続落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は36セント(0.6%)安の1バレル=62.10ドルで終了。ロンドンICEの6月限は日中、昨年11月以降で初めてバレル当たり70ドルを突破したが、世界経済や米国産シェールの市場流入を巡る不透明感を背景に上げ幅を縮小。結局9セント高の69.40ドルで終えた。

  ニューヨーク金先物相場は小幅安。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は0.1%安の1オンス=1294.30ドルで終了した。

  ラッセル・インベストメンツのシニアポートフォリオマネジャー、ケビン・ディブニー氏はブルームバーグテレビジョンで、「通商合意が成立すれば、売りが出る可能性があり、失望を誘うかもしれない」とコメント。「だが長期的に、企業がこれを消化し、経営企画を語るようになれば、将来的に本物の手掛かり材料になるだろう」と語った。

  米国債市場は3月の米雇用統計の発表を翌日に控えて薄商いとなり、小幅な値動きに終始した。短期物の上昇は比較的小さく、イールドカーブがフラット化した。

原題:Stocks Post Longest Rally of Year; Dollar Gains: Markets Wrap(抜粋)
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(第6段落以降を追加し、更新します.)
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