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マスク氏のツイート巡り連邦裁判事が判断へ-SECは侮辱罪主張

米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の2月のツイートが法廷侮辱罪に当たるとの米証券取引委員会(SEC)の主張に関し、ニューヨークの米連邦地方裁判所は4日、審理を行う。追加の罰金、マスク氏のソーシャルメディア利用に対して制限が課せられる可能性や、テスラのトップとしての同氏の立場に影響が出るかが注目されている。

  SECとマスク氏の弁護団はそれぞれ、マスク氏が生産見通しについてのツイートを送ったことがSECとの和解条件の違反に相当するかどうかについて、同連邦地裁のアリソン・ネイサン判事に対し主張・釈明する。テスラの株式非公開化を巡るツイッター投稿を巡ってSECがマスク氏を提訴した後、両者はマスク氏による4000万ドル(約44億6000万円)の制裁金支払いを含む和解に達したが、マスク氏がその後この和解条件に違反したと、SECは主張している。

Elon Musk

マスク氏

Photographer: David Calvert/Bloomberg

  SECによると、「重要な情報」を含む可能性のあるツイートを発信する前に社内で事前承認を得ることを義務付けた和解条項に、マスク氏は違反した。一方でマスク氏は、生産見通しに関する2月19日のツイートは重要な情報を含んでおらず、先に会社が開示した情報と矛盾していないと主張している。

原題:Elon Musk Tweet to Get Review From Judge as SEC Seeks Sanctions(抜粋)

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