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米大統領、元ピザ経営者ケイン氏をFRB理事に指名する意向

更新日時
  • FRB理事ポスト空席2つに自分に忠実な知己送り込む計画
  • FRBの金融政策への影響力拡大する取り組みを強めた

トランプ米大統領は連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策への影響力を拡大する取り組みを強めている。FRB理事ポストの空席2つのうちの1つに元ピザチェーン経営者のハーマン・ケイン氏を指名する意向だ。

  大統領は先月、保守系シンクタンク、ヘリテージ財団の客員研究員であるスティーブン・ムーア氏をFRB理事候補に名指ししていた。両氏が理事に就任するためには上院の承認が必要。

Herman Cain

ハーマン・ケイン氏

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

  ホワイトハウスはFRBの人事でこれまでもっとオーソドックスな候補を選んできており、今回の人選は異例。トランプ大統領は金融政策に自らの考えを反映させようとしており、金融政策の投票権を与えられるFRB理事に自分に忠実な知己を送り込めば影響力は一段と強まる。大統領は昨年、利上げに対し怒りを表わす一連のツイッター投稿を開始、12月にはパウエルFRB議長を解任できるかどうか話したとされている。

Markets: Balance of Power." (Source: Bloomberg)

原題:Trump Says Pizza Executive Cain Is in ‘Good Shape’ for Fed Seat(抜粋)

(背景などを追加して更新します.)
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