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Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

米失業保険申請件数が予想外の減少、49年ぶり低水準

更新日時
A representative, left, shakes hands with a job seeker at the San Francisco Career Fair & Job Fair in Burlingame, California, U.S., on Thursday, March 14, 2019. The Department of Labor is scheduled to release initial jobless claims figures on March 21.
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

米労働省が4日発表した先週の週間失業保険申請件数は市場予想に反して減少し、1969年12月以来の低水準となった。労働市場の引き締まりが続いている。

キーポイント

  • 新規失業保険申請件数(3月30日終了週)は20万2000件に減少
    • エコノミスト予想全てを下回った-予想中央値は21万5000件
    • 前週は21万2000件に上方修正(速報値21万1000件)
  • より変動の少ない4週移動平均は21万3500件に減少
    • 昨年10月以来の低水準
U.S. jobless claims post surprise drop to lowest since 1969

インサイト

  • 新規失業保険申請件数の予想外の減少は、労働市場の引き締まりが続いていることを示唆。雇用主は従業員を維持しており、解雇には消極的。失業保険の継続受給者数は、昨年11月以来の大幅な減少(3月23日終了週)
  • 一方、ADPリサーチ・インスティテュートが3日発表した3月の米民間雇用者数は2017年以来の低い伸びにとどまり、一定の弱さを示唆している可能性もある

詳細

  • 失業保険の継続受給者数は3月23日までの1週間に3万8000人減って171万7000人
  • 週間新規失業保険申請の表
  • 米失業保険申請・継続受給者 (時系列表)

原題:U.S. Jobless Claims Fall to 49-Year Low, Below All Forecasts(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します.)
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