コンテンツにスキップする

ブルックフィールド:上海の不動産取得検討、20億ドル規模-関係者

  • 緑地黄浦センターのオフィスタワー3棟と小売りモール買収検討
  • 実現なら外国企業による中国国内の商業用不動産取引としては最大級

代替資産運用を手掛けるカナダのブルックフィールド・アセット・マネジメントは上海の商業用不動産を約20億ドル(約2230億円)で取得する計画だ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  詳細が公になっていないとして匿名を条件に話した関係者によると、最新の旗艦グローバル民間不動産ファンド「ブルックフィールド・ストラテジック・リアルエステート・パートナーズⅢ」が緑地香港の傘下企業から、緑地黄浦センターにあるオフィスタワー3棟と小売りモールを買収することを検討している。

  買収が実現すれば外国企業による中国国内の商業用不動産取引としては最大級となる。シンガポールの不動産会社キャピタランドとシンガポール政府投資公社(GIC)が昨年11月に上海で最高層のツインタワー取得に128億元(現在のレートで約2130億円)を投じた。CBREグループによれば、外国の投資家が絡む上海の商業用不動産の案件としてはこれが最大だった。

  緑地香港の報道担当とブルックフィールドのアジア担当者に電子メールでコメントを求めたが、いずれからも返信はなかった。

原題:Brookfield Said to Consider $2 Billion Property Deal in Shanghai(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE