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米アポロがファンド7本設立へ、1兆円調達狙う-PEの資金集め活発

  • 同社は保険や不動産、インドなどの戦略のファンド設立へ
  • 1-3月のPE会社の調達額は昨年4-6月以来の高水準

米プライベートエクイティー(未公開株、PE)投資会社アポロ・グローバル・マネジメントは、新たなファンドを相次いで立ち上げ、これらのファンド向けに計約90億ドル(約1兆円)を集めることを目指す。今年のPE業界で資金調達が活発なことを示している。

  ブルームバーグが閲覧した文書によると、レオン・ブラック氏率いるアポロ(運用資産2800億ドル)は、保険や不動産、インドなど、さまざまな戦略のファンド7本を2019年にスタートさせる計画。新設ファンドの中で資金調達目標が最大なのは、保険会社アテネ・ホールディングと共に投資家が未公開株取引に参加できるプログラムで、40億ドルだ。 

  PE会社は堅調な資金調達環境を活用。機関投資家は長期戦略に関して10%台半ばのリターンを求めている。ブルームバーグがまとめたデータによると、1-3月(第1四半期)のPE会社の調達額は2400億ドルと、昨年4-6月(第2四半期)以来の高水準。 ブラックストーン・グループ1社だけで今年1000億ドルを集めることを目指している。

  アポロの広報担当者チャールズ・ゼーレン氏はコメントを控えた。

原題:Apollo to Launch Seven Funds in Hot Market for Private Capital(抜粋)

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