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PG&Eがヘッジファンドと合意間近、CEOや取締役選任で-関係者

  • 破産した公益事業のPG&E、TVAのジョンソン氏をCEOに起用
  • 10人の新取締役の指名も含む合意は早ければ3日発表か

山火事による300億ドル(約3兆3400億円)の債務を抱えて破産申請した米カリフォルニア州の公益事業会社PG&Eは、最高経営責任者(CEO)にビル・ジョンソン氏を指名し取締役会を刷新することなどを含めて投資家グループと合意に近づいている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  PG&Eは発電事業を手掛ける政府機関、テネシー川流域開発公社(TVA)のCEOを退任するジョンソン氏の起用について、ナイトヘッド・キャピタル・マネジメントレッドウッド・キャピタル・マネジメントエイブラムス・キャピタル・マネジメントから成る投資家グループと合意間近だと関係者らは非公開情報を理由に匿名を条件に明らかにした。合意は早ければ3日に発表される可能性があり、現職の取締役3人の留任と10人の新取締役の指名も含まれるという。

  ジョンソン氏の取締役への選任は株主投票による承認が必要になる。合意は近いものの、最終的な合意にはまだ達しておらず、交渉が物別れに終わる可能性も残ると関係者は述べた。

  PG&Eの担当者は市場のうわさや臆測にはコメントしないと述べた。投資家グループの代表もコメントを控えた。TVAの広報担当ジム・ホプソン氏は、ジョンソン氏の退任後の計画について把握していないと述べ、現時点で同氏のコメントはないと付け加えた。

原題:PG&E Is Said Near Deal With Hedge Funds on CEO, Board Picks (2)(抜粋)

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