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米耐久財受注:予想外のコア資本財減、マイナスは4カ月で3度目

更新日時

2月の米耐久財受注統計では、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注が、過去4カ月で3度目の減少となった。世界的な景気減速や米中貿易戦争を巡る不透明感を背景に、企業の投資が引き続き抑制されている状況が示唆された。

キーポイント
  • コア資本財は0.1%減
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値は0.1%増
    • 前月は0.9%増(速報値0.8%増)に上方修正
  • 全体の耐久財受注は1.6%減、予想1.8%減
A proxy for U.S. business investment dropped for the third time in four months

インサイト

  • 今回の統計は米経済成長が昨年のペースを失いつつあることを新たに示唆。中国や欧州の景気減速が米企業への重しとなっている
  • 国内総生産(GDP)の算出に使用されるコア資本財の出荷は前月と変わらず。予想は0.1%減。前月は1%増(速報値0.8%増)に上方修正
  • 全体の耐久財受注の数字は、変動が大きい民間航空機・部品の受注が31.1%急減したことを反映

詳細

  • 輸送機器を除く耐久財受注は0.1%増。市場予想と一致。前月は0.1%減。国防資本財の受注は3.4%減
  • 耐久財の在庫は0.3%増
  • 統計の詳細は表をご覧ください

原題:U.S. Business-Equipment Orders Post Third Drop in Four Months(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します.)
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