コンテンツにスキップする

105兆円運用の中国政府系CIC、次期会長に交通銀の彭純氏-関係者

  • 国務院入りした丁学東氏の後任-2年にわたりトップ不在だった
  • 彭純氏は18年2月から交通銀行会長を務める

中国は9410億ドル(約105兆円)の運用資産を持つ政府系ファンド、中国投資(CIC) の次期会長に交通銀行の彭純会長を任命した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。2年にわたるトップ不在に終止符を打つ。

  彭氏(57)は国務院入りするため2017年2月に退任した丁学東氏の後任となる。人事がまだ公になっていないとして匿名を条件に話した関係者によると、屠光紹総経理の後任には居偉民氏が就く。

Bank Of Communications Co. President Peng Chun Attends Earnings News Conference

交通銀行の彭純会長

Photographer: Justin Chin/Bloomberg

  関係者のうち2人によれば、今回の人事は少数のCIC幹部に2日伝えられた。CICの報道担当部署に電子メールを送ったが、今のところ返信はない。

  彭氏はCICの副社長を約3年間務めた後、13年10月に交通銀の行長に転じた。18年2月からは同行の会長を務めていた。

原題:China Said to Name Peng to Lead $941 Billion Sovereign Fund (2)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE