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中国で国産原子炉が選好されつつある-CNNPの陳CEO

  • 「華竜1号」は国産のため、外国製と比べ修理・メンテナンスが容易
  • 中国の原子力発電は2030年までに米国を上回る-協会見通し

中国では次世代原子炉に国産技術が選好されつつあると中国核能電力(CNNP)の陳桦最高経営責任者(CEO)が1日述べた。CNNPは国有の中国核工業集団(CNNC=中核集団)傘下。

  北京での原子力関連会議に参加した陳CEOはインタビューで、「華竜1号」は中国国内で製造されるため、外国製原子炉と比べると修理・メンテナンスが迅速かつ容易にできると語った。

Nuclear Powerhouse

China is building and planning the most nuclear power capacity to rival U.S.

Source: World Nuclear Association

  中国核能行業協会(CNEA)専門家委員会の叶奇蓁主任は、中国の原子力発電が2030年までに米国を上回るとの見通しを会議で示し、中国の発電全体における原子力の割合は19年に想定されている4.22%から35年には10%程度に増えるだろうと述べた。

  叶主任はまた中国のクリーン・低炭素発電戦略の下では原子力は引き続き考え抜かれた実用的な選択だとも話した。

原題:Made-in-China Reactor Gains Favor at Home, U.S. Tech Falters (1)(抜粋)China May Surpass U.S. in Nuclear Power Output by 2030: Assn.

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