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Photographer: Simon Dawson

OPEC原油生産、4カ月連続減-サウジの減産やベネズエラ危機で

  • OPEC全体で3月には日量29.5万バレル減少
  • サウジは4年ぶり低水準-ブルームバーグ調査
The sun sets beyond crude oil storage tanks at the Juaymah tank farm at Saudi Aramco's Ras Tanura oil refinery and oil terminal in Ras Tanura, Saudi Arabia.
Photographer: Simon Dawson

石油輸出国機構(OPEC)の原油生産は4カ月連続で減少した。サウジアラビアが世界市場の需給均衡を目指し減産を推し進めているほか、ベネズエラの経済危機が深刻化していることが背景。

  原油供給を維持し、値上がりを抑制するよう求めるトランプ米大統領の圧力を受けても、サウジなどのOPEC加盟国は供給過剰を回避するための生産制限を続ける構えだ。

  ブルームバーグによる当局者やアナリスト、船舶追跡データの調査によると、サウジは3月の原油生産を日量982万バレルと、4年ぶりの低水準に引き下げた。OPEC加盟14カ国では日量計29万5000バレル減の3038万5000バレルとなった。

  OPECに加盟するベネズエラは財政危機の深刻化や米国の制裁措置により石油産業が打撃を受けている。

Saudi Arabia Takes the Strain

Kingdom cuts oil output to four-year low to balance world markets

Source: Bloomberg

原題:OPEC Output Slides as Saudis Deepen Cut, Venezuela Crisis Grows(抜粋)

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