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ドイツ製造業の低迷深刻化、3月PMI確定値は7年ぶり低水準に

更新日時
  • 縮小は3カ月連続、受注と輸出売上高が急激な落ち込み
  • ドイツ債は下落、欧州経済の見通しに不透明性

IHSマークイットが発表した独製造業景況指数は3月の確定値が速報値を下回った。同国の製造業は3カ月連続で縮小を示しているが落ち込みは一段と深刻化しており、投資家に質への逃避を駆り立ている。

  3月の製造業購買担当者指数(PMI)確定値は44.1と、速報値の44.7から下方修正され、約7年ぶりの低水準の落ち込んだ。

A slowdown in German industry has deepened more than expected

  貿易を巡る不透明感や需要の軟化に伴い世界的に製造業が落ち込む中、ドイツの製造業は特に低迷が際立つ。受注と輸出売上高は金融危機以降で最も急激なペースで低下している。

  ユーロ圏のPMIは47.5、速報値は47.6だった。一方、英国の同指数は13カ月ぶりの高水準に上昇。企業の在庫積み上げが影響している。

PMI keeps falling, led by Germany, amid signs of China stabilization

原題:German Factory Slump Leaves Euro Area as Global Laggard (1)(抜粋)

(第2段落を書き換え、最終段落を加えます.)
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