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ゴールドマンとモルガンS、米国債利回り予想を下方修正

更新日時
  • 19年末の10年債利回り2.8%と予想-ゴールドマン
  • パウエル議長の予防的行動意欲を市場は過小評価-モルガンS

ゴールドマン・サックス・グループとモルガン・スタンレーは、米国債利回り予想を引き下げた。両社とも、もやは今年の利上げを見込んでいない。

  モルガン・スタンレーは2019年末の10年物国債利回りを2.25%と予想。従来は2.35%としていた。ゴールドマンは2.8%と3%から引き下げた。

  エレン・ゼントナー氏らモルガン・スタンレーのアナリストは3月31日のリポートで、「われわれも市場も、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が見通しの下振れリスクに対して予防的に行動する意欲を過小評価していた」と記述した。

  市場は今や利下げを織り込んでいるが、モルガン・スタンレーもゴールドマンも近い将来の利下げは予想していない。ゴールドマンは全ての年限で利回り予想を引き下げたが、悲観論は行き過ぎており今年後半には成長が上向くと考えている。

  プラビーン・コラパティ氏らストラテジストは「利回り予想を引き下げたが、方向は上向きだと考えている」とリポートに記した。

関連ニュース:ゴールドマン:米国債利回り予想、下方修正-金利据え置き見通しで

U.S. banks revise down yield forecasts as Fed expected to keep rates unchanged

原題:Morgan Stanley Abandons 2019 Fed-Hike Call, Cuts Yield Forecast(抜粋)
Goldman, Morgan Stanley Cut Treasury Yield Forecasts on Fed (2)

(ゴールドマンの予想を追加します.)
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