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ソフトバンクGが5000億円の社債発行へ、野村など11社が引き受け

更新日時
  • 対象は個人向け、野村証券など11社が引き受け
  • 1%以上の利回りならかなり高水準、とクレジットアナリスト
ソフトバンクグループの孫正義社長

ソフトバンクグループの孫正義社長

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg
ソフトバンクグループの孫正義社長
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

ソフトバンクグループは過去最大となる5000億円の社債を発行する。同社が4月1日に関東財務局に提出した訂正発行登録書で明らかになった。

  公表資料によると、償還期限は2025年4月。利率の仮条件は年1.3%-1.9%で、12日に決定する。申し込み期間は15日から25日まで。野村証券、大和証券など11社が引き受ける。

  ブルームバーグのデータによると、国内社債市場で1本当たりの発行額としては過去最大になる見込み。同社では今年度、5月と9月を期限に合計7000億円の償還を予定している。ソフトバンクG広報担当の澤竹大輔氏によれば、今回の発行は個人向けで、調達資金は既発債の償還資金に充当する。

  大和証の大橋俊安チーフクレジットアナリストは、「1%以上の利回りが乗るなら、一般企業の事業債からすればかなり高い水準」だとし、強い需要が見込めるだろうと話した。 

  ソフトバンクGの長期債格付けは、ムーディーズ・インベスターズ・サービスが投機的区分の「Ba1」としているほか、S&Pグローバル・レーティングでは「BBプラス」としている。

(3段落に償還予定債券の詳細を追記します.)
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