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米アリゾナ州の死亡事故、タカタ製欠陥エアバッグ関連で16例目に

  • 中古の「ホンダ・シビック」購入から3カ月後に衝突事故で死亡
  • リコール対象も修理されず-購入記録なく通知できずとホンダ

中古の「ホンダ・シビック」購入から3カ月後に衝突事故で死亡した米アリゾナ州の男性が、史上最大級の自動車リコールにつながったタカタ製エアバッグインフレーターの欠陥に関連した米国で16人目の犠牲者となった。

  昨年6月に事故を起こした2002年型シビックは14年12月からのホンダのリコール対象となったにもかかわらず、修理されていなかった。同社と米運輸省道路交通安全局(NHTSA)が3月29日、合同検査の結果、エアバッグの破裂が原因と認定したと発表した。

  声明によると、ホンダは15年1月以降に事故車の前の所有者にリコールについて郵送で12回以上、電話で20回以上連絡していたが、事故当時の所有者である男性には知らせていなかった。男性が購入したことを示す記録がなく、事故前に通知することができなかったという。男性は衝突時のエアバッグ破裂による負傷が原因で事故の3日後の6月11日に病院で死亡した。

原題:Another Death Linked to Faulty Takata Air Bag With Open Recall(抜粋)

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