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PSAとフィアット・クライスラー、欧州での合弁を模索

  • 「スーパープラットフォーム」の開発について精査中
  • 協議には電気自動車への投資分担などが含まれる

「プジョー」と「シトロエン」ブランドを展開するPSAグループフィアット・クライスラー・オートモビルズ(FCA)は、欧州での自動車生産に向け投資を分担するためのパートナーシップを模索している。協議に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  仏自動車メーカーのPSAと伊米系のフィアット・クライスラーは自動車モデルの基盤となる「スーパープラットフォーム」に関して協力するため、予備的交渉を行っている。関係者は匿名で話した。競争が極めて激しい地域での投資コストの削減が目的という。関係者の1人によれば、予備的交渉は上期末までに発表される可能性がある。

  PSAのカルロス・タバレス最高経営責任者(CEO)は今月初め、同社には成長の機会をつかむ準備が整っていると述べた。同社が米ゼネラル・モーターズ(GM)から「オペル」と「ボクソール」両ブランドを買収し、PSAに統合してから1年たっていない。一方、フィアット・クライスラーのマイク・マンリーCEOは提携あるいは合併など、同社の強化につながる契約を「明らかに検討する」と話した。

Future of Automobiles 'Tomorrow in Motion' Day at Paris Motor Show

タバレスCEO

Photographer: Marlene Awaad/Bloomberg

  関係者によれば、最終的なパートナーシップには新しい電気自動車に向けた投資の分担が含まれる可能性が高い。

原題:PSA Group, Fiat Chrysler Are Said to Explore Europe Venture (1)(抜粋)

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