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サブウェイの店舗閉鎖が加速、18年は1100店余り削減

  • 18年に削減された米店舗数は1100店余り、17年は約800店
  • 改装費用を一部支給、メニュー開発とサービス改善にも投資へ
A taxi pulls out of a parking spot in front of a Subway in the Brooklyn.

A taxi pulls out of a parking spot in front of a Subway in the Brooklyn.

Photographer: Michael Nagle
A taxi pulls out of a parking spot in front of a Subway in the Brooklyn.
Photographer: Michael Nagle

サンドイッチチェーンの米サブウェイ・レストランツは昨年、米市場での販売減少を受け、店舗の閉鎖ペースを加速した。

  従来型のファストフードより健康的とかつて考えられていたメニューが消費者に敬遠される中、非公開企業のサブウェイはここ数年にわたり米国内の店舗削減を進めてきた。昨年削減された米店舗数はチェーン全体で計1100店余りに上る。17年は800店前後だった。調査会社テクノミックが同社から入手したとするデータによれば、同社の米店舗数減少はこれで3年連続。

Subway Delays

Sandwich chain continues to retrench in its home market

Source: Technomic

  サブウェイは店舗閉鎖に関する質問に対し、店舗網の見直しを進めており、一部オーナーが「店舗の閉鎖や移転、改装を行うことで店舗数は減少するものの、収益性は高まる」と指摘。電子メールで送付した質問への回答で、米国内のフランチャイズ店に改装費用の約4分の1を支給するほか、新規メニュー開発と顧客サービス改善に向け8000万ドル(約88億6000万円)を投じると説明した。

  サブウェイは米チポトレ・メキシカン・グリルなど健康的な選択肢を増やした競合店との競争に加え、オーガニックや非遺伝子組み換え食品などを好み、炭水化物や加工されたサンドイッチの具材を敬遠し始めた若者を中心とする嗜好(しこう)の変化に対応している。競合各社が値下げを強化し、メニューや配達サービスを拡大していることも圧力の高まりにつながった。

原題:Subway Closings Accelerate as Cold-Cut Subs Don’t Draw in Diners(抜粋)

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