コンテンツにスキップする

タイ親軍政党が最多得票、選管も確認-公式発表はまだ、議席確定せず

  • 得票数は国民国家の力党が840万票-タイ貢献党は790万票
  • 反親軍派7党連合258議席(定数500)-ブルームバーグが計算

24日投開票のタイ総選挙について、親軍政党「国民国家の力党」が最も多くの票を得たと主張し、親軍政権継続の正統性を訴えた。選挙管理委員会は28日、同党の得票数が最も多かったことを確認した。

  選管によれば、得票数は国民国家の力党が840万票、タクシン元首相派の「タイ貢献党」は790万票と2番目に多かった。タイ貢献党は27日、親軍派に反対する同党を含めた7政党の連合が下院議席500のうち非公式だが255議席を確保し、連立政権樹立が可能だと表明していた。

  ただ選管は公式結果をまだ発表しておらず、議席は確定していない。データに基づきブルームバーグが算出したところによれば、タイ貢献党が137議席、国民国家の力党が119議席となるもよう。タイ貢献党と連合を組む新未来党が88議席で、反親軍派の7党連合は258議席となる。

Thai Anti-Junta Parties Claim Majority, Adding Pressure on Army

国民国家の力党の記者会見(27日、バンコク)

撮影:Nicolas Axelrod / Bloomberg

原題:Thailand Says Pro-Military Party Won Popular Vote in Election(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE