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米利上げ停止が自動車市場を支援へ-北米トヨタ社長

  • 3月の販売も2月並みにとどまる見込み、金利上昇が影響とレンツ氏
  • 自動車ローン金利は10年ぶりの高水準-エドムンズ
The Toyota Motor Corp. logo is displayed on the company's Corolla sedan at its head offices in Tokyo, Japan, on Monday, Nov. 5, 2012.
The Toyota Motor Corp. logo is displayed on the company's Corolla sedan at its head offices in Tokyo, Japan, on Monday, Nov. 5, 2012. Photographer: Tomohiro Ohsumi
The Toyota Motor Corp. logo is displayed on the company's Corolla sedan at its head offices in Tokyo, Japan, on Monday, Nov. 5, 2012.
Photographer: Tomohiro Ohsumi

トヨタ自動車は主に借り入れコスト上昇で失速している米自動車市場にとって、米金融当局の利上げ停止が助けになるとみている。

  パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が今月、政策金利を現在の水準に「当面」維持すると示唆したことについて、北米トヨタ(TMA)のジム・レンツ社長は28日の電話インタビューで、自動車販売の支援につながるという意味で「正しい判断」だと評価。3月の米自動車販売について、ここ1年半で最悪だった2月並みの水準にとどまる可能性があるとの見方を示し、「今年に入り昨年来の金利上昇の影響が見られている」と説明した。

  昨年の自動車市場は好調だったものの、今年は1、2月に続いて3月も販売が減少するとアナリストは予想している。調査会社エドムンズによると、消費者が新車購入のために支払うローン金利は10年ぶりの高水準に達している。

  レンツ氏は3月の業界全体の販売台数が年換算で1660万台程度になるとの見通しを示した。同氏によれば、年初時点でトヨタは2019年の自動車販売台数が1660万-1680万台に減少すると予想していた。

原題:Toyota Sees Fed Rescuing Auto Market After Rate-Fueled Slowdown(抜粋)

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