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ドイツ銀はコメルツ銀の融資の質懸念、合併後の評価損を警戒

A Commerzbank bank branch stands on Rossmarkt Square in Frankfurt.

 

A Commerzbank bank branch stands on Rossmarkt Square in Frankfurt.

 

Photographer: Jasper Juinen/Bloomberg

A Commerzbank bank branch stands on Rossmarkt Square in Frankfurt.

 

Photographer: Jasper Juinen/Bloomberg

ドイツの大手2銀行の合併協議が続く中で、ドイツ銀行コメルツ銀行のクレジットの質を警戒している。事情に詳しい関係者が明らかにした。コメルツ銀は融資審査がそれほど厳しくなかったのではないかとの懸念がドイツ銀にあるという。

  非公開の議論だとして匿名を条件に語った関係者によると、合併が成立した場合にはドイツ銀のより厳格なリスクモデルを適用するため、コメルツ銀の融資について評価損を計上する必要性が浮上しかねない。このために増資が必要になる可能性があり、その場合どの程度の規模になるか明らかではないという。

  コメルツ銀行のシュテファン・エンゲルス最高財務責任者(CFO)は、同行の融資ポートフォリオの「質の高さ」を繰り返し強調している。一方で、年内に貸倒引当金の計上額が少なくとも23%増加することになると同行は最近、明らかにした。

原題:Deutsche Bank Is Said Wary of Commerzbank’s Loan Book in Merger(抜粋)

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