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中国建設銀:2018年5%増益、当局の政策調整が寄与-予想は下回る

資産規模で世界2位の銀行、 中国建設銀行では2018年に利益が5.1%増加した。景気を支える目的で中国当局が政策を調整したことが寄与した。

  純利益は2547億元(約4兆1800億円)と、前年の2423億元から増加。同行が27日に届け出た。ブルームバーグがまとめたアナリスト14人の予想平均は2582億元だった。

  当局がレバレッジ解消の取り組みを緩めたことを背景に、中国の5大銀行は2014年以降で最大の年間増益率を見込まれているが、景気減速が深刻化する中、増益率は従来予想よりも小幅になる見通しだ。企業の債務不履行(デフォルト)が増えるリスクが高まったことから、銀行は資本調達とバランスシート強化を推し進めている。

詳細:

  • 中国建設銀の不良債権比率は12月末時点で1.46%と、前年同期の1.49%から低下
  • 純金利マージンは2.31%で、2.21%から上昇

原題:CCB Profit Rises 5%, Margins Improve as China Buoys Economy (1)(抜粋)

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