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タイ:親軍派に反対する7政党、過半数確保し連立政権樹立可能と主張

  • 下院定数500のうち7党連合が非公式だが255議席を確保
  • 与党側は政権の樹立に十分な支持を集めることができると自信示す

24日のタイ総選挙(下院選)を受け、軍主導の与党勢力に反対する7政党の連合は27日、同連合が下院議席数の過半数を占め、連立政権樹立が可能だと表明した。獲得議席数が確定しない中で、親軍派とのせめぎ合いが激しくなっている。

  タクシン元首相の支持者を基盤とするタイ貢献党のスダラット元保健相はバンコクでの記者会見で、7党連合が下院定数500のうち非公式だが255議席を確保すると述べた。

Pheu Thai and Other Pro-Democracy Parties Briefing

親軍政治に反対する陣営の記者会見(27日、バンコクで)

写真家:Nicolas Axelrod / Bloomberg

  次期首相候補として7党連合が推すスダラット氏は、「民主主義政党が今回の選挙で国民から負託を受けたのは明らかだ」と語った。

  軍事政権を指揮してきたプラユット首相を支持する国民国家の力党のタナコーン副報道官は 「党として確実に政権の樹立に十分な支持を集めることができる自信がある」と述べ、交渉が続いていることを明らかにした。

Thailand Holds its First General Election Since Coup in 2014

プラユット首相

Photographer: Nicolas Axelrod/Bloomberg
Divided Thailand

原題:Thai Anti-Junta Parties Claim Majority, Adding Pressure on Army(抜粋)

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