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ヘッジファンド、米株ショート増やした慎重姿勢が3月に奏功

  • 株式への純エクスポージャーを2017年以来の最低としていた
  • 株式ロングショートのファンドは月初から22日までにプラス2%

重力を無視したような今年の株価上昇について懐疑的だったヘッジファンドは、今月になって報われた。

  ヘッジファンドは弱気ポジションを拡大し、株式への純エクスポージャーを2017年以来の最低としていた。これが奏功し、クレディ・スイス・グループのプライム・ブローカレッジ・プラットフォームで取引する株式ロングショート戦略のファンドは月初から22日までにプラス2%のリターンを上げた。S&P500種株価指数は0.6%上昇だった。

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Source: Credit Suisse

  「成長懸念によって中央銀行が緩和的姿勢になり、リスク資産の値上がりを抑制する中で、銘柄選択と最近のネットポジション変更が共にヘッジファンドの好パフォーマンスに寄与した」と、クレディ・スイスのリスクアドバイザリー世界責任者、マーク・コナーズ氏(ニューヨーク在勤)はリポートに記述した。

  クレディ・スイスによると、ヘッジファンドの年初来の成績はプラス7%で、S&P500種の12%上昇に後れを取っている。

原題:Hedge Funds Boost Shorts as Gains in March Reward Caution (2)(抜粋)

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