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ECBレーン氏:英EU離脱は短期的に最大のリスク-独紙ウェルト

欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバー、レーン・フィンランド中銀総裁は、英国のEU離脱の影響が経済に短期的に最大の危険を突きつけるが、金融市場は「そのリスクを過小評価している」ようだと指摘した。ドイツ紙ウェルトが25日にインタビューを引用して伝えた。

  レーン氏は同紙に対し、英国が合意なくEUを離脱する場合でも「大きな混乱がない」ようECBが確実にする必要があると述べ、合意なき離脱が起きないことを望むと付け加えた。

  ECBは金融機関へのユーロと英ポンドの十分な供給を確保するため、イングランド銀行(英中銀)とスワップライン協定を結んでいると同氏は述べた。

  同氏はさらに、ユーロ圏の経済成長は「大幅に弱まっており」懸念要因があると指摘。最大の要因は域内外の不確実性で、特に米中貿易摩擦に言及した。

原題:ECB’s Rehn Says Brexit Poses Biggest Short-Term Risk: Welt(抜粋)

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