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米ブラックロック、リスク分析の仏eフロントを13億ドルで買収へ

  • プライベートエクイティや不動産の分析を拡充へ
  • ブラックロックのプラットフォーム「アラディン」補完

資産運用世界最大手の米ブラックロックは、仏ソフトウエア事業者のeフロントを買収することで同社と合意した。プライベートエクイティー(PE、未公開株)や不動産の分析を顧客に提供するサービスを拡充する。

  発表資料によると、ブラックロックはeフロントの全株式を取得する。買収額は13億ドル(約1430億円)。ブラックロックが中核事業に位置づけるリスク管理技術プラットフォームの「アラディン」に、eフロントは加えられる。

  eフロントは2015年にブリッジポイントが3億ユーロ(約373億円)で買収。ブラックロックとの合意がまとまる前、IHSマークイットやその他のプライベートエクイティー投資会社も買収を狙っていたと事情に詳しい関係者は述べていた。

  ブルームバーグ・ニュースの親会社ブルームバーグ・エル・ピーは、金融ニュースや分析、情報の提供においてIHSおよびeフロントと競合する立場にある。

原題:BlackRock Agrees to Buy Risk Platform EFront in Tech Expansion(抜粋)

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