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米ティファニー:業績の小幅な伸び見込む、年末年始は不調も

高級宝飾品小売りの米ティファニーでは、年末商戦の厳しさが2018年11月-19年1月(第4四半期)まで続いたが、今後1年は状況の改善に伴い、小幅な伸びを予想している。

  • 小売りの重要指標である既存店売上高は、為替変動を除いたベースで横ばい。アナリストの予想平均の0.1%増をわずかに下回った

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  • ティファニーは年末商戦の業績が自社予想に届かなかったと、既に警告していたため、22日発表の決算内容はそれほど驚きではない
  • 同社幹部らはこれまでに、観光客の支出減少が一因だと述べている。主に中国本土からの観光客が高級品の消費を長らく支えてきたが、こうした観光客の支出減速で確かな顧客基盤が揺らぎつつあるとの懸念が浮上。アレッサンドロ・ボリオーロ最高経営責任者(CEO)は、「下期の軟調なトレンドは、外部環境の厳しさや不確実性が一部反映されたと当社では考える」とあらためて指摘
  • 同CEOは「長期的な売上高やマージン、増益目標を達成する過程において、まだ初期段階にある」と述べた。同社は1年間の1株当たり利益と売上高について、1桁台の伸びになると見込んでいる

市場の反応

  • 22日の米株式市場で、ティファニーの株価は一時2.8%安。2019年は前日終値までの時点で 24%上昇している

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原題:Tiffany Sees Modest Growth Ahead After Tougher Holiday Quarter(抜粋)

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