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ドイツ製造業PMI速報値、3月は3カ月連続で縮小示す-総合も低下

  • 製造業PMIは44.7と2012年以降で最低、市場予想も大幅に下回る
  • サービス業PMIも低下、総合指数は約6年ぶりの低水準

ドイツ製造業の業況は3月に一段と悪化した。世界の貿易を巡り緊張が続いていることが背景にある。

  IHSマークイットが発表した3月の製造業購買担当者指数(PMI)速報値は44.7と、2012年以来の低水準をつけ、エコノミスト予想の48も大幅に下回った。拡大・縮小の境目である50を下回ったのは3カ月連続。3月は新規受注と雇用が落ち込んだ。

  統計内容を受けて、ユーロは対ドルで急落した。

  IHSマークイットの主席エコノミスト、フィル・スミス氏は、「ドイツ製造業は低迷が深刻化してきた」と述べ、「英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不確実さや米中貿易関係、自動車業界の減速、世界の需要の全般的な軟化など、全てが製造業に引き続き重くのしかかっている」と指摘した。

  サービス業を含むドイツの総合PMIは51.5に低下し、過去6年近くで最低となった。サービス業PMIは54.9と、前月の55.3から低下した。

原題:German Manufacturing Sinks Deeper Into Contraction in March(抜粋)

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