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ブラックストーン傘下のアライト、最大890億円規模の米IPOを延期

  • IPO価格の決定は21日になると見込まれていた
  • ブラックストーンはアライトの保有を当面続けると関係者

米投資会社ブラックストーン・グループ傘下で福利厚生の管理事業を手掛けるアライトは、米国での新規株式公開(IPO)計画を延期した。
 
  ブラックストーンが2年前に買収したアライトはIPO規模を最大8億ドル(約890億円)とすることを目指し、3200万株を1株当たり22-25ドルでマーケティングしていた。IPO価格の決定は21日になると見込まれていた。

  アライトは電子メールで配布した資料で、「今はIPOを進めないことを決めた」とコメントした。詳細は非公開だとして事情に詳しい関係者が匿名を条件に述べたところによれば、ブラックストーンはアライトの保有を当面続ける。ブラックストーンの担当者はコメントを控えた。

  ブラックストーンは2017年、企業関連の専門サービスを手掛けるエーオンの人事・福利厚生管理プラットフォームを買収する際、この一部としてアライトの取得に合意した。

  イリノイ州リンカーンシャーに本社を置くアライトのIPO主幹事は、バンク・オブ・アメリカとJPモルガン・チェース、モルガン・スタンレーだった。

原題:Blackstone’s Alight Postpones This Week’s $800 Million IPO (1)(抜粋)

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