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独シーメンス、三菱重工などとガスタービン事業の統合を交渉-関係者

  • 事業全体または一部の合弁会社への売却などが選択肢に
  • シーメンス株は上昇、三菱重工広報はコメントを控えた

ドイツのシーメンスは、三菱重工業などアジアのパートナー企業と大型ガスタービン事業を統合する可能性を探っている。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  非公開の情報であることから匿名で語った関係者によると、シーメンスは三菱重工のほか複数の企業とこれまでに交渉。事業の全体または一部を合弁会社に売却することなどが選択肢に上っているという。最終的な決定は下されておらず、シーメンスが同事業を社内に残すと決める可能性も依然あると、関係者は述べた。

  この報道を受けてシーメンス株は一時2.6%高に上昇。同社は「化石燃料をエネルギー源とする発電技術に対して、世界市場の状況は変わらない。シーメンスは2015年初頭に同問題への取り組みを開始した」との発表文を出したが、ガスタービン事業を巡る協議には触れなかった。

  三菱重工の広報担当者はコメントを控えた。

原題:Siemens Said to Explore Gas Turbine Deal With Asian Partner (1)(抜粋)

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