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きょうの国内市況(3月20日):株式、債券、為替市場

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●日本株は反発、輸出や資源株高い-FOMC見極め

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  東京株式市場は反発。米金融政策会合の結果公表を控えて様子見ムードが強い中、自動車など輸出関連株の一角のほか、金属市況高が追い風となった非鉄金属や商社株が上げた。

  • TOPIXの終値は前日比4.16ポイント(0.3%)高の1614.39
  • 日経平均株価は同42円07銭(0.2%)高の2万1608円92銭

  三井住友信託銀行の瀬良礼子マーケット・ストラテジストはFOMCについて、「足元の景気は悪い状況ではないため、利上げをしばらく止めることで景気がサポートされるようなメッセージが出てくれば株式市場にプラス」とみる。半面、「サプライズが出るとドル・円相場がどうなるのか心配」と話した。日本株については「政治の不透明さから上値をなかなか追っていけない。方向性が見えない」と指摘した。

  • 東証33業種ではパルプ・紙や卸売、非鉄金属、食料品、サービスが上昇率上位
  • 証券・商品先物取引や鉱業、情報・通信、小売は下落

  
●債券は下落、円安・株高や高値警戒感で売り優勢-FOMC見極めも

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  債券相場は下落。先物が夜間取引の流れを引き継いで買いが先行したものの、円安・株高や高値警戒感から徐々に売りが優勢となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて動きにくいとの指摘も聞かれた。

  • 新発10年物353回債利回りは、日本相互証券の前日午後3時の参照値を1ベーシスポイント(bp)上回るマイナス0.04%
  • 長期国債先物6月物の終値は前日比8銭安の152円73銭。2銭高の152円83銭で始まったがその後は売りに押された

 バンクオブアメリカ・メリルリンチの大崎秀一チーフ金利ストラテジスト

  • 基本的には年度末を控えている上、FOMCの結果が日本の祝日に公表されるため、動きにくい状況だ
  • 午前の取引中盤から売り優勢に転じたのは、このところの金利低下を受けた利益確定や円安・株高を受けたものだろう
  • FOMCでは年内利上げ回数の見通しが1回になり、バランスシートの縮小を年内で停止する方針が示されると予想-市場の利下げ織り込みはやや行き過ぎか

  
●ドル・円は小幅高、祝日またぐドル需要の高まりでー111円台後半

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  東京外国為替市場のドル・円相場は小幅高。この日の決済は仲値関連の取引が集中しやすい五・十日に当たるうえ、明日21日の祝日をまたぐため、通常よりも多いドル需要が相場を押し上げた。ただ、市場が注目する米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策発表を前に、相場は終盤にかけて伸び悩んだ。

  • ドル・円は午後3時15分現在、前日比0.2%高の1ドル=111円56銭。111円31銭を安値に一時111円69銭まで上昇
  • 豪ドル・ドルは0.1%安の1豪ドル=0.7078ドル。0.7091ドルを高値に一時0.7057ドルまで下落

 NBCフィナンシャル・マーケッツ・アジアのディレクター、デービッド・ルー氏(香港在勤)

  • ドル・円は祝日を控えた五・十日の仲値ということで、ドル需要への期待から買いが先行。ただ、FOMCでハト派度が強まるリスクがある以上、ドルの高値を積極的に買える状況でもない
  • FOMCについては完全に利上げの可能性排除するほどのハト派は見込んでいない。パウエル議長の会見も注目だが、結果的に年度内は111円台から抜けられそうにない
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