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ボーイング737MAXの認証過程、米が監査強化

  • チャオ運輸長官、運輸省のスコベル監査総監に幅広い検証要請
  • 監査総監が司法省犯罪局と連携して進めている捜査とは別

米運輸省は昨年10月以降に2件の墜落事故を起こしたボーイング737MAXを連邦当局とボーイングがどう認可していたかについて、幅広い検証を要請した。

  チャオ運輸長官は19日、同省のスコベル監査総監への文書で監査を要請した。新たな監査は同監査総監が司法省犯罪局と連携して進めている捜査とは別。

Boeing Corp. 737 Aircraft Production Plant Amid Global Uproar

ワシントン州レントンのボーイング製造施設にある737MAX8

写真家:David ライダー・システム / Bloomberg

  同文書によると、チャオ長官はスコべル監査総監に対し、「 ボーイング737MAX8の認証に至った活動の客観的かつ詳細な事実の経緯」をまとめるよう依頼した。ボーイングは2012年1月に同型機の修正された「型式証明」を請求し、連邦航空局(FAA)は17年3月に交付していた。

  チャオ長官の動きは、インドネシアで昨年10月に起きた737MAXの墜落事故と先週エチオピアで発生した同型機の事故に関する米政府の調査の新たな側面となる。ボーイングの広報担当、チャールズ・ビッカーズ氏は「運輸省の監査に全面的に協力する」同社の立場を電子メールで明らかにした。

原題:Boeing-FAA Scrutiny Increases as U.S. Reviews Max’s Approval (1)(抜粋)

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