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Photographer: Simon Dawson/Bloomberg

英EU離脱、次の展開は-サミットや離脱期限など重要日程めじろ押し

Anti-Brexit campaigners wave a European Union flag and a Union Jack, also known as a Union Flag, during a protest near the Houses of Parliament in London, U.K.,
Photographer: Simon Dawson/Bloomberg

英国の欧州連合(EU)離脱予定日が迫る中で、メイ首相はいまだに自らの離脱案を議会で成立させることに奮闘している。首相は3月29日の離脱期限を乗り切ったとしても、3カ月後に再び正念場を迎えそうだ。

  今後の主要日程は以下の通り。

3月21-22日
EU首脳会議。EU首脳は英国の離脱延期を認めるとみられるが最終決定は下さず、メイ首相にもう一度、議会採決を実施する機会を与える見通し。ただ、英下院のバーコウ議長が採決を許可することが条件になる
3月25日
メイ首相はこの日、EU離脱の選択肢について議論することを議会に約束している
3月25-29日
この週、メイ首相は自らの離脱案を再び議会採決にかける可能性がある。議会に問う内容は、自らの案を支持するか、EU離脱を長期延期するかの二者択一になるとみられる。首相案が否決されれば、EUは離脱延期を正式決定する
3月29日
英国の離脱予定日。ただ、偶発的な合意なき離脱が起こらない限り、何も変わらないという結果になる公算が最も大きい

What’s Next for Brexit?

4月12日
英国は欧州議会選挙を公示しなければならず、それまでに法整備を終えておく必要がある。公示がなされず、EU離脱合意への進展が見られていない場合は再び危機モードに入る。市場の変動が拡大する恐れがある
4月18日
欧州議会が解散し、7月2日までEUと英国の離脱合意を批准することができなくなる
5月23-26日
欧州議会選挙
7月1日
英国が欧州議会選挙に参加せず離脱合意も成立していない場合は、EU加盟国としての資格を失い、法的に曖昧な状態に置かれる
7月2日
欧州議会が開会、新たな任期入り

原題:What Next in Brexit? Two Cliff-Edges and a Summit: The Timeline(抜粋)

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