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Photographer: Andrew Harrer

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

  • 米中貿易協議の失速を米側懸念、FOMCに市場はどう反応するか
  • 中国がボーイング機購入渋る、グーグルがゲーム参入、インスタ買い
A U.S. flag flies on top of the Marriner S. Eccles Federal Reserve building at sunrise in Washington, D.C., U.S.
Photographer: Andrew Harrer

当面の金利据え置きを前回示唆した米連邦公開市場委員会(FOMC)。20日の政策発表を控え、マーケットは極端なハト派的観測に傾いているのではないかとの指摘があります。一方で、FOMCがリスクイベントであることに変わりはありません。投資家はあらゆる想定外のワイルドカードを警戒し、米東部時間午後2時の発表を「辛抱強く」待つことになります。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

姿勢を硬化

米中貿易協議で中国側が米国の要求に抵抗しているとして、複数の米当局者が懸念している。中国側は知的財産に関する政策の変更には同意しながらも、関税を撤回するとの確約を米政権から得られていないとみて、スタンスを変えているという。トランプ大統領は「中国との交渉は順調だ」とこれまでの発言を繰り返した。25日の週にはライトハイザー米通商代表部(USTR)代表とムニューシン財務長官が北京へ赴く。

事実で売れ

BMOキャピタル・マーケッツのストラテジストは、FOMCを控えて市場の期待が極端にハト派に傾いていると指摘。FOMC政策発表は「ニュースで買って事実で売れ」になる可能性が高いとみている。UBSのスチュアート・カイザー氏はこれまでにドットが引き下げられた時の反応では、比較的ユーロが大きく変動したと指摘。ユーロほどではないが、円も反応したという。

米中貿易とボーイング

中国は対米貿易黒字を削減するために米製品の購入を考えているが、そのリストからボーイング737MAXを除外することを検討している。関係者が明らかにした。エチオピア航空機の墜落をきっかけに、中国は安全性に対する懸念から737MAXを全てリストから外すか、ボーイングの他のモデルに切り替えるか精査しているという。

ゲーム機不要に

グーグルは規模1800億ドル(約20兆500億円)のゲーム産業に本格参入する。サンフランシスコで開かれたゲーム開発業者の会議で発表した。新たなプラットフォームでは、ユーザーは高価なゲーム専用機やパソコンがなくても、グーグルがストリーム配信するゲームを楽しむことができる。グーグルは同時に、独自のゲームコントローラーも発表した。

インスタ買い

インスタグラムはショッピング機能「チェックアウト」の試験運用を19日に開始。インスタグラムのユーザーは、「インスタばえ」した服や小物などが気に入ったら同アプリ上で直接購入できるようになる。親会社のフェイスブックにとっては新たな収入源となる。米ナイキやファション通販サイトのレボルブなど少数の小売業者が参加する。

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