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ドイツ経済の好況「当面終わり」、成長率予測引き下げ-政府諮問機関

ドイツ政府の助言機関である経済諮問委員会は、主要輸出市場の需要後退を理由に今年の経済成長予想を下方修正した。

  同委員会は、ドイツの好況は「当面終わった」と指摘。一方で深刻な不況にはならないとし、「堅調な国内経済を考慮すれば、リセッション(景気後退)に向かうことは現時点でありそうにない」と委員会のクリストフ・シュミット委員長が述べた。

Gloomy Outlook

German government's economic advisers cut 2019 growth forecast

Source: Individual research institutes

  委員会は今年のドイツ経済の成長率見通しを0.8%とした。従来予想は1.5%だった。来年は1.7%に加速すると見込む。委員会が打ち出した今年の予想はエコノミストの中でも最も低い部類に入り、ブルームバーグの月次エコノミスト調査が示す最新のコンセンサスを下回る。今月初めには影響力の強いドイツの経済研究所、Ifoが今年の経済成長率予想をほぼ半分に引き下げ、わずか0.6%とした。

原題:German Boom ‘Over for Now’ as Government Council Cuts Forecasts(抜粋)

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