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ドイツ銀、香港の超高層ビルでオフィススペース縮小検討-関係者

  • 環球貿易広場のスペースについて期間10年の賃借契約を結んでいる
  • ドイツ銀はより安い物件にバックオフィスの人員などを移す可能性

同業のコメルツ銀行との合併について交渉しているドイツ銀行は、香港の超高層ビルで賃借している10フロアのうち最大3フロアの利用をやめることを検討している。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  ドイツ銀は2010年に、484メートルの高さを誇るビル、環球貿易広場(ICC)のスペースについて期間10年の賃借契約を結んだが、全てのスペースを使用してはいないと、非公開の情報だとして関係者2人が匿名を条件に述べた。また別の関係者によると、貸主のサンフンカイ・プロパティーズ(新鴻基地産発展)はドイツ銀が使っているフロアの幾つかについて、20年7月からの新しいテナント探しを少なくとも1社の不動産会社に依頼した。

General Images of Hong Kong Economy Ahead of Trade Balance Figures

環球貿易広場(ICC)ビル

Photographer: Anthony Kwan/Bloomberg

  ドイツ銀はICCのどの程度のスペースを空けるかの最終決定には至っておらず、サンフンカイと交渉中だと関係者1人が述べた。ドイツ銀行は賃借料のより安いオフィスビルにスペースを借りてバックオフィスの人員などを移す可能性もあるという。ドイツ銀の担当者はコメントを控えた。

原題:Deutsche Bank Said to Weigh Giving Up Office Space in Hong Kong(抜粋)

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