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Photographer: Michael Nagle

アップルの動画サービス、収益増につながるかアナリストは疑問

  • アップルは独自の動画サービスを来週のイベントで発表する見通し
  • 最良のシナリオでも影響小さい可能性が高いとゴールドマン
The Apple Inc. logo is displayed at the Upper West Side Apple store in New York, U.S., on Sunday, July 20, 2014. Apple Inc. is expected to release earnings data on July 22.
Photographer: Michael Nagle

米アップルは独自の動画プログラミングサービスを来週のイベントで発表すると広く予想されているが、これまでのところアナリストはそうした取り組みが大幅な収益増につながると納得していない。

  ゴールドマン・サックスは18日の顧客向けリポートで、加入者数の面で最良のシナリオでさえ、影響は「小さい可能性が高い」との見方を示した。アップルに対する投資判断は「中立」、目標株価は140ドル。

  こうした見方にもかかわらず、アップル株は18日の米市場で7日続伸し、昨年9月以来の長期上げ局面となった。株価は1月の安値から31%上昇。だが、依然として過去最高値を約20%下回る水準にある。

Analysts don't see video driving growth

  ゴールドマンの強気シナリオでは、アップルの動画サービス導入で月15ドルを支払う加入者が2020年末までに2000万人増える見込みだが、その場合でも利益のコンセンサス予想が1%増加するだけにすぎないとアナリストのロッド・ホール氏は指摘。月10ドルのニュース購読サービスは、0.4%の利益押し上げにつながるとみている。

  ホール氏はリポートで、「動画やニュースといった新サービスがiPhone(アイフォーン)の定着に寄与する可能性はあるが、アップルのボトムラインに大きな影響を及ぼす可能性は低い」と指摘した。

原題:Apple Analysts Skeptical Video Service Will Power Up Earnings(抜粋)

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