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航空2社が業績見通しを撤回ー737MAX運航停止の影響見極め

  • ウエストジェット航空がエア・カナダに続き業績見通し撤回
  • 運航停止機の代替となる中古機などが世界には十分にない
relates to 航空2社が業績見通しを撤回ー737MAX運航停止の影響見極め
Photograher: Ralph Freso/Getty Images
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少なくとも航空会社2社が業績予想を撤回している。先週のボーイング737MAXの運航停止で財務的影響を見極めるためだ。同型機の墜落事故はここ5カ月で2回目。

  ボーイングが安全性懸念の解消や操縦士の訓練に動く間、運航能力への打撃は短期間にとどまるとアナリストは予想している。ただ、財務的影響は依然として問題視されており、カナダのウエストジェット航空は18日、先週のエア・カナダに続き業績見通しを撤回した。

  運航停止となった航空機の代替となる中古機を確保するのに毎月1機当たり約25万ドル(約2780万円)かかる見通しだと、ブルームバーグ・インテリジェンスのアナリスト、ジョージ・ファーガソン氏は指摘。34機と737MAX最大の買い手である米サウスウエスト航空にとって、それは850万ドルの追加費用がかかることを意味する。ただ、運航停止となった350機余りの代わりとなる中古機などが世界には十分になく、航空各社はボーイングに補償を求める可能性が高い。

原題:Airlines Cautious as Analysts Weigh 737 Max Capacity, Cost Hits(抜粋)

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