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米レブロン、時間外急落-財務面で「重大な弱さ」示される可能性警告

  • 株価は一時18%安-通常取引終了時点で既に年初から23%下落
  • 18年10-12月期売上高は5.7%減-ライセンス切れなど響く

米化粧品会社のレブロン株は18日、時間外取引で急落。同社は企業活動の年次報告書「10-K」の提出遅れについて、財務面で「重大な弱さ」が示される可能性を警告した。またこの日発表の2018年10-12月(第4四半期)決算は減収となった。

  • 同日午後の電話会議でレブロン幹部らは、この問題はSAPのエンタープライズリソースプランニング(ERP)ソフトウエアに関連して生じたと説明。対応には約5400万ドル(約60億円)が必要になると推計している。今月29日までには10-Kを提出する意向で、業績修正にはつながらないとの見通しを示した。ただ、投資家は動揺したもようで、株価は通常取引終了後に大きく下げた
  • 10-12月期決算は売上高が5.7%減。フレグランス(香料)事業でのブランドライセンスの期限切れなどが響いたが、傘下エリザベスアーデンと中国での力強さが一部補う形となった
  • 株価は時間外取引で一時18%安の15.83ドル。18日の通常取引終値時点で既に、年初から23%下落していた
  • また、21年償還の無担保優先債(クーポン5.75%)5億ドルの借り換えを年内に行う計画も明らかにした。同社債は現在額面を下回って取引されており、債務再編のアイデアは債権者の間で懸念となってきたが、これにより幾分時間稼ぎとなりそうだ
  • 会社発表文
Revlon sales have struggled to grow for more than a year

原題:Revlon Tumbles After Warning Late Filing May Show Weakness (2)(抜粋)

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