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ボーイング墜落機認証過程の米捜査、最初の事故後に開始-関係者

  • インドネシアの墜落事故後に得られた情報をきっかけに捜査を開始
  • 捜査は米運輸省の監察官室などが進めている
737 Max 9
Photographer: David Ryder/Bloomberg
737 Max 9
Photographer: David Ryder/Bloomberg

米連邦当局はエチオピアでの最近の墜落事故前に、ボーイング737MAXの認証過程を巡り予備的な捜査を開始していた。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  関係者の1人によると、昨年10月29日にジャカルタを離陸後間もなく起きたライオンエアの737MAX8の墜落事故後に得られた情報をきっかけに、本格的捜査開始に向け予備的捜査が開始された。同関係者は捜査について話す立場にないとして匿名で語った。

  今月10日にエチオピア航空の737MAX8がアディスアベバ近くで墜落すると、米当局の捜査は緊急性を帯びた。現在、捜査は運輸省監察官室などが進めている。同室は司法省と連携して監査と犯罪捜査を行う。

  ボーイングの18日の株価終値は1.8%安の372.28ドル。

  事情に詳しい関係者1人によれば、米司法省は現在、大陪審の召喚状などを通じて737MAXの開発に関する情報を収集している。捜査を統括する司法省犯罪局とボーイング、運輸省はいずれもコメントを控えた。

  大陪審の関与については米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が先に伝えていた。

原題:Probe of Boeing 737 Max Certification Began Before Second Crash(抜粋)


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