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オルーク氏が610万ドル調達、出馬表明後の1日で-自らの運転で遊説

民主党のベト・オルーク元下院議員(46)は2020年米大統領選への出馬表明からの24時間で、過去最大となる610万ドル(約6億8000万円)の寄付をオンラインで集めた。オルーク氏の選挙事務所が明らかにした。

  選挙事務所によると、この金額は政治活動委員会(PAC)や法人、特別利益団体からの政治寄金を含まない。1日に調達した寄付金額としては、やはり20年大統領選に出馬したバーニー・サンダース上院議員(590万ドル)とカマラ・ハリス上院議員(150万ドル)を上回った。

  オルーク氏は自らミニバンを運転し、国内各地で選挙運動を繰り広げている。週末は中西部のアイオワ州とウィスコンシン州を訪問。今週はミシガン、オハイオ、ペンシルベニアなどの激戦州や、重要な予備選挙州であるニューハンプシャー州も訪れる見通し。

  選挙運動ではソーシャルメディアを駆使する手腕と若々しいエネルギーを見せつけた。ただ、民主党有権者の一部は共和党そしてトランプ大統領と対決する姿勢を候補者に強く求めており、オルーク氏がこの要件を満たさない可能性がある。他の民主党候補は全般にトランプ大統領や共和党に対してかなり批判的だが、オルーク氏の姿勢はそれとは対照的だ。討論会やツイッターでのトランプ大統領のけんか腰の手法に対応できる候補を民主党は求めており、同氏はパンチを出さない人物のようにみなされるリスクもある。

Beto O'Rourke Holds Iowa Meet And Greet Campaign Event

アイオワ州ワシントンを15日訪問したオルーク氏

Joshua Lott / Bloomberg

原題:O’Rourke Raises $6.1 Million in One Day, Tours U.S. in Minivan(抜粋)

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