コンテンツにスキップする

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

  • 墜落機データ「明らかな類似点」、英首相案の3度目採決に待った
  • コメルツ銀がFA選定、オランダで発砲3人犠牲、21億ドルIPO
Boeing Co. 737 max

Boeing Co. 737 max

Photographer: Simon Dawson/Bloomberg
Boeing Co. 737 max
Photographer: Simon Dawson/Bloomberg

欧米で新規株式公開(IPO)が急激に盛り上がってきました。18日には米国で配車サービス2位のリフト、イタリアの支払いサービスのネクシなど14社が相次いで届け出を行い、合計資金調達額は少なくとも60億ドル(約6680億円)。ブルームバーグの集計データによると、これだけで昨年1年間を通じた合計額の3分の2を上回ります。今後は米ウーバー・テクノロジーズも控えます。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

逆風続く

仏航空事故調査局は、今月墜落したエチオピア航空のボーイング737MAXのフライトレコーダーのデータと、昨年10月に墜落したライオンエアのデータには「明らかな類似性」があると指摘した。エチオピア航空は737MAXの発注を凍結。カナダのウエストジェットは発表済みの業績予想をいったん保留した。米運輸省がボーイングに関する調査を開始したとも報じられる中、同社株は1.8%安で引けた。

戦略に狂い

英下院のバーコウ議長は、メイ首相のEU離脱案を3度目の議会採決にかけることを事実上禁止した。既に拒否された案を再び採決に付すには、中身が大幅に異なるものでなくてはならないと指摘。首相にとっての問題は、EU離脱交渉が完了しており、3月29日の離脱まで時間はほとんどないことだ。首相は21日からのEU首脳会議で、長期の離脱延期を要請せざるを得ない情勢。

アドバイザー

コメルツ銀行はドイツ銀行との合併交渉について、ロスチャイルドとゴールドマン・サックス・グループをアドバイザーに起用した。関係者が述べた。ドイツ銀はまだ正式な選定をしていないという。また、ドイツ銀の資産運用部門DWSグループの株価が週明けに急伸し、上場後で最大の上げを演じた。アリアンツが関心を示しているとの関係者談が手掛かり。

動機は不明

オランダのユトレヒトで、路面電車での発砲事件があり、3人が死亡した。市長によれば、負傷者も5人出ている。警察は容疑者1人を拘束したと発表。ルッテ首相は犯行の動機はまだ分かっていないと述べた。司法・安全相は、容疑者は当局に知られていた人物だとしている。

復調の先鞭

米リフトはIPOで最大21億ドルの調達を狙う。当局への届け出によると、仮条件の価格レンジは1株62-68ドルで、対象株数は3080万株。このレンジに基づくと、2年前に株式公開したスナップ以降最大のテクノロジー新興企業によるIPOとなる。米国は政府機関閉鎖の影響もあり、1-3月(第1四半期)のIPO市場は低調だった。

その他の注目ニュース

アラン・クルーガー教授が死去
米中通商協議、依然として「非常に活発」
新型のアイパッド・エアとミニ発表

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE