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「高揚」に近づく米株式市場、金融方針転換後の安堵感が拡大

  • S&P500種はFOMC開催前の週として16年12月以来の大幅上昇
  • 「米金融当局が情勢を一変させた」-フロント・バーネットCIO

米金融当局が1月にハト派寄りに姿勢を転換した際に投資家が抱いた安堵(あんど)感は、さらに確かなものになりつつある。

  米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合を19、20両日に控え、今週のS&P500種株価指数は年初来の大幅上昇。EPFRグローバルがまとめたデータでは、米国の株式ファンドには11日までの1週間で254億ドル(約2兆8300億円)と、1年ぶりの多額資金が流入した。S&Pは計2.9%上昇し、FOMC開催前の週としては2016年12月以来の上げ幅となった。

  フロント・バーネット・アソシエーツのマーシャル・フロント最高投資責任者(CIO)は、「米金融当局が情勢を一変させ、市場はその機を捉えて躍進した」とし、市場はもはや金融当局について心配しておらず、米中間の関税問題を乗り切って、成長見通しも改善するとの「楽観ムードがある」と述べた。

  

Gaining Momentum

Stocks posted the best week preceding the Fed's rate decision since 2016

Source: Bloomberg

The S&P 500's rebound leaves it less than 4% below the record high

原題:Powell Peace Starting to Look a Little Like Euphoria in Equities(抜粋)

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