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BMW、コスト削減でモデル整理-3シリーズ・ツーリスモ後継せず

ドイツの自動車メーカー、BMWは一部モデルの生産を打ち切る。世界的な景気冷え込みと解決の兆しがなかなか見えない貿易摩擦に対処し、コストを削減する。

  15日発表された暫定決算の報告書で、BMWのハラルト・クリューガー最高経営責任者(CEO)は「業界全体を覆う問題が今後数カ月で後退する公算は小さい」と予想。「このような状況下で業界の変革を形づけていくには、グループ一丸となって努力を拡大する必要がある」と述べた。

  2018年通期は中核の自動車部門の売上利益率(ROS)が7.2%と、前年の9.2%から低下し、これまで保っていた8-10%のレンジを割り込んだ。

  また、売れ行きが好調な「3シリーズ グランツーリスモ」について、後継モデルを生産しないことも決定した。さらに派生モデルの生産を終了する方針も示し、簡素化に向けたその他の措置もとると表明したが、詳細は公表しなかった。株主配当は普通株1株当たり50セント減らし、3.5ユーロとする方針。

Meager Margin

Spending on electric cars and trade wars are sapping BMW's profits

Source: Company data

原題:BMW to Ditch 3-Series Turismo in Lineup Cut to Lower Costs (1)(抜粋)

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