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イスラエル軍がガザ地区を空爆、テルアビブへのロケット弾攻撃に報復

  • イスラエルはハマスを非難、ハマスは否定-偶発的な発射との見方も
  • テルアビブへの攻撃は2014年以来、イスラエルは来月9日に総選挙

15日未明、イスラエルのガザ地区からテルアビブに向けてロケット弾2発が発射された。この報復でイスラエル空軍は同地区の数十カ所を空爆したが、これに対してパレスチナ人武装勢力はイスラエル南部にロケット弾を打ち込んだ。来月9日のイスラエル総選挙を控え、緊張が一気に高まった。

  テルアビブが標的とされたのは2014年のイスラエルとイスラム原理主義組織ハマスの紛争以来だった。ロケット弾が着弾したのは市街地ではなく、これまでのところ双方で死傷者は報告されていない。

  報復の連鎖を終わらせるため、エジプトが仲介に乗り出している。ガザを実効支配するハマスはこれ以上の対立激化を望んでいないとみられ、1年近く続いている毎週金曜日の対イスラエル抗議運動は中止となった。

  イスラエル軍はテルアビブへの攻撃はハマスに責任があると主張しているが、ハマスはこれを否定している。今のところ犯行声明は一切出ていない。ウェブニュースサイトのYnetは、テルアビブに向かったロケット弾は偶発的に発射されたとの見解が軍の間で広がりつつあると報じた。軍はこの報道についてコメントを控えた。

PALESTINIAN-ISRAEL-GAZA-UNREST

ガザ地区に対するイスラエル軍の空爆

Photographer: Mahmud Hams/AFP via Getty Images

原題:Israel Strikes Gaza After Tel Aviv-Area Attack as Vote Nears (2)(抜粋)
Efforts to Defuse Gaza-Israel Flareup Intensify as Vote Nears

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