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アシカも練習中、新元号に安倍首相の「安」の予想広がる

  • SNSでは一番人気、「和」「永」が続く-ツイッター
  • 政府は情報管理を徹底、4月1日に閣議決定へ

天皇陛下が退位し、5月1日に「平成」に続く新しい時代が始まるのを前に、会員制交流サイト(SNS)では新元号に安倍晋三首相の「安」の文字が使用されるのではないかとの予想が広がっている。

Japan Prime Minister Shinzo Abe Attends Campaign Rally

新元号に「安」の文字は入るのか?

Photographer: Eiji Ohashi/Bloomberg

  米ツイッターの日本法人、ツイッタージャパンは、12日から自分で考えた漢字2文字の新元号をツイートできるサービスを始めた。これまでに使用された漢字で最も多かったのは「安」で、「和」「永」が続いた。

  4月1日に発表される新元号の選定は、1989年の平成改元時を踏襲する。政府の手続きによると、考案者から提出された候補名の中から書きやすいこと、読みやすいこと、これまで使用されていないものなどの点に留意し、官房長官が元号の原案を選定する。その後、有識者懇談会や衆参両院の正副議長から意見を聞いた上で、全閣僚が協議し閣議決定する。 

  政府は新元号が公表前に漏れないよう情報管理を徹底しているが、予想イベントは各地で盛り上がりを見せる。静岡県沼津市の伊豆・三津シーパラダイスでは、口に筆をくわえて文字を書く、書道ショーを行っているカリフォルニアアシカのグリルが、21日から新元号を予想するパフォーマンスを始める予定だ。

  ショーの開始を前に練習しているのは、「安久」「安永」など5種類で、そのうち3種類に「安」の字が入る。広報担当の窪谷陽介さんは、「インターネットや新聞などで予想としてよく上がっているもので、グリルの書きやすい文字を選んだ」と話す。発表後は新元号を書くパフォーマンスを始める予定で、練習の成果を生かせる漢字が選ばれるか、行方を見守る。  

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