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アブダビ政府系ファンド、ゴールドマンとの取引停止-1MDBが影響

アブダビ首長国の政府系ファンド、ムバダラ・インベストメントは、米ゴールドマン・サックス・グループと新たなビジネスを手掛けることを取りやめた。マレーシアの政府系投資会社1マレーシア・デベロップメント(1MDB)を舞台とした汚職事件にゴールドマンが関与したことから、同銀への影響が広がっている。

  ムバダラの広報担当ブライアン・ロット氏は発表資料で、「現在進行している当社の訴訟結果が明らかになるまでゴールドマン・サックスとの取引を一切停止した」と述べ、「訴訟前に成立した案件だけは例外として、契約内容に従って進められる」と説明した。

  ムバダラの傘下組織は1MDB事件でゴールドマンが「中心的な役割」を果たしたとして、同銀を相手取り損害賠償を求めて法的措置を取った。

  ゴールドマンの広報担当にコメントを求めたが返答は得られていない。ロイター通信はこれより先、ムバダラがゴールドマンとの関係を一時保留とする決断を下したと報じていた。  

原題:Goldman Blacklisted by Abu Dhabi in Fresh Blow From 1MDB Scandal(抜粋)

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