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Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

米司法省のフェイスブック刑事捜査拡大、大陪審動かす

  • フェイスブックのデータ共有慣行を巡る捜査が拡大
  • テクノロジー企業少なくとも2社に大陪審が召喚状送付-NYT
The Facebook Inc. logo is displayed for a photograph on an Apple Inc. iPhone in Washington, D.C., U.S., on Wednesday, March 21, 2018. Facebook is struggling to respond to growing demands from Washington to explain how the personal data of millions of its users could be exploited by a consulting firm that helped Donald Trump win the presidency.
Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

米フェイスブックのデータ共有慣行を巡る米司法省の捜査は、大陪審を動かすまで広がりを見せている。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)の13日の報道によれば、ニューヨークの連邦大陪審はフェイスブックと提携関係にあるスマートフォンなどの電子機器メーカー、少なくとも2社に記録の提出を求める召喚状を送付した。NYTは事情に詳しい匿名の関係者を引用した。ニューヨーク東部地区連邦地検はコメントを控えた。フェイスブックは昨年7月、証券取引委員会(SEC)や連邦取引委員会(FTC)、連邦捜査局(FBI)など米当局から質問を受けており、協力していると説明していた。

  フェイスブックは、同社のユーザーから同意なく個人情報を入手した政治コンサルティング会社ケンブリッジ・アナリティカとの関係から生じたプライバシー侵害疑惑を巡り、世界中の各国当局の調査対象となっている。FTCは先月、フェイスブックやグーグルなどテクノロジー企業の反競争的行為の可能性を調べる特別部会を設置すると発表。一部の州司法長官もフェイスブックのプライバシー慣行を調査している。

原題:Facebook U.S. Criminal Probe Is Said to Extend to Grand Jury(抜粋)

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