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Photographer: Grant Hindsley/Polaris

アメリカン航空とサウスウエストが対応急ぐ、737MAX運航停止で

  • 米当局の737MAX運航停止措置受け航空各社は機材変更で対応
  • 旅行者への影響はマイアミでは大きいが全米レベルでは限定的か
Seattle, Washington USA: Boeing employees wait near the 737 Max 9, left, in a row of other 737's, before the Max 9's first test flight, in Renton on Thursday, April 13, 2017.
Photographer: Grant Hindsley/Polaris

米航空各社は13日、連邦航空局(FAA)によるボーイング737MAXの運航停止命令に速やかに対応し、同型機の予約客を他の型の航空機に変更している。

  ただ、737MAXは米航空大手3社であるアメリカン航空グループとサウスウエスト航空、ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスが保有する主力航空機合計の3%程度にすぎないため、全米レベルでは旅行者への影響は限定的となりそうだ。FAAは13日、5カ月で2回目の墜落事故で新たな証拠が浮上したのを受け、737MAXの運航停止を航空各社に命じた

  比較的大きな影響が見込まれるのはフロリダ州マイアミだ。アメリカン航空は最初に納入された737MAXをマイアミに集中させ、カリブ諸国やニューヨークのラガーディア空港との間を結ぶ便で運航している。アメリカン航空は737MAX24機で1日当たり85便程度を運航。運航停止措置の発表時点で、同社の737MAX8は9便が飛行中で、到着予定地まで運航を続けたという。

  サウスウエスト航空は同型機の運航で米国最大で、737MAX8を34機保有。同型機を使用するフライトは1日当たり平均150便で、全体の約4%。同社は発表文で「FAAの13日の命令に直ちに従う」とし、他の機材を使って春の旅行需要に対応するほか、顧客の予約変更を支援するため柔軟な方針を採用すると説明した。

American Airlines Boeing 737 MAX-8 Aircraft As FAA Faces Stunning Rebuff

マイアミ国際空港への着陸態勢に入るアメリカン航空のボーイング737MAX8

写真家:Scott McIntyre / Bloomberg

原題:American Air, Southwest Rush to Fill Gaps as 737 Max Parked (1)(抜粋)

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