コンテンツにスキップする

トランプ氏:米中通商合意後に首脳会談でも問題ない-懸念に配慮

更新日時
  • 首脳会談の開催時期は最終合意前でも後でもよいとトランプ大統領
  • 中国は首脳会談でトランプ大統領が席を立つ可能性に心配募らす

トランプ米大統領は13日、米中首脳会談を開いても自分が合意取りまとめを拒否して物別れに終わるのではないかと中国側が懸念していることを認め、通商交渉で最終合意した後に首脳会談を行ってもかまわないとの考えを示した。

  トランプ大統領はホワイトハウスで記者団に対し、「われわれにはどちらのやり方も可能だ」と発言。「交渉を完了してから署名してもよいし、ほぼ完了させておいて残された幾つかの最後の問題を話し合ってもいい。どちらかといえば私には後者の方が望ましいが、大してこだわらない」と語った。

Trump Xi

言葉を交わす米中首脳(北京、2017年11月9日)

Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

  トランプ大統領は先月、中国の習近平国家主席と最終合意して「署名式」を行う見通しを示していた。中国当局者は、気まぐれなトランプ大統領に習主席が首脳会談で恥をかかされたり、土壇場で譲歩を余儀なくされたりするのではないかとの懸念を募らせている。

  トランプ大統領はその一方で、自分にとって好ましくない取引は拒否すると警告。「取引できないなら席を立つべきだと私が考え、そうなる可能性が常にあるという点を習主席は認識している」と述べた。

原題:Trump Shows Openness on Xi Summit Terms to Soothe China Concerns(抜粋)

(トランプ大統領の発言などを追加して更新します.)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE